2018年度秋期キリスト教教育強調週間(10月30日)の案内

Date:2018.10.18

2018年度秋期キリスト教教育強調週間を以下の要領で行います。

日時:2018年10月30日(火)10時40分〜
場所:酪農学園大学 黒澤記念講堂
聖書:ヨハネの黙示録22章1-5節
主題:「生きていたのだという証明書」
講師:新免 貢先生
   宮城学院女子大学一般教育学部教授
   宗教センター長
   全国大学チャプレン会会長

2018年度秋期キリスト教教育強調週間には、宮城学院女子大学教授の新免貢先生をお迎えします。
先生は新約聖書学者・グノーシス研究者ですが、宮城学院女子大学宗教センター長、全国チャプレン会会長としてもご活躍しており、その該博な知識や鋭い感性から、多種多様な分野にも精通しています。今回のキリスト教教育強調週間では、「発達障害」についてお話しくださいます。人間を「発達」という規準に嵌め込み、その枠内に収まる人とそこから零れ落ちる人とに人間存在を分断する考えでははなく、人間を存在として大切にしようとするキリスト教の思想から、本学の教育を今一度立ち止まって考えることができればと願っています。

なお、礼拝後に講師の新免先生を囲んで、茶話会を行います。

学生、教職員のみなさん、お忙しいとは思いますが、是非ともご出席ください。