2021年度秋期キリスト教教育強調週間(2021年10月26日)の大学礼拝(リモート礼拝)のお知らせ
Date:2021.10.21
2021年度秋期キリスト教教育強調週間
(2021年度後学期第6回リモート大学礼拝)
礼拝動画の配信
礼拝動画の視聴にさいしては、以下のリンク(
https://drive.google.com/file/d/1zzumX4OnSlYHRwWQQu6fYLG9cImKwR2b/view?usp=sharing
2021年度秋期キリスト教教育強調週間
日時:2021年10月26日(火)10時40分〜12時10分
場所:リモート礼拝(動画配信)聖書:コリントの信徒への手紙一 12章12、25−26節
主題:「社会システムにおけるEssentialとは――キリストの体の一部」
講師:押谷 一 先生
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 資源再利用学研究室 教授
博士(地球環境科学)
日本キリスト教会札幌北一条教会信徒・長老
【本日の聖書】
コリントの信徒への手紙一 12章12、25−26節
【新共同訳聖書】
12体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。
25それで、体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。 26一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。
【本日の奨励】
「社会システムにおけるEssentialとは――キリストの体の一部」
日本の人口は、およそ1億2000万人余り、職種の数は約1万7000種類以上あるなかでエッセンシャル・ワーカー(Essential Worker)とは、社会生活を支える仕事をしている方々のことを指すようですが、その範囲を示すことにとても違和感があります。なぜならわたしたちは一人ひとり、社会のために重要な働きをしていることから、すべての人びとは必要不可欠(Essential)なのです。もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶという聖書のことばから社会システムのこと、そしてわたしたち一人ひとりの役割を考えてみます。
礼拝動画の視聴にさいしては、以下のリンク(