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2018年10月30日大学礼拝(キリスト教教育強調週間)の案内

掲載日:2018.10.25

《2018年度秋期キリスト教教育強調週間》
2018年度後学期第6回大学礼拝

日時:2018年10月30日(火)10時40分
場所:黒澤記念講堂
聖書:ヨハネの黙示録22章1−5節
奨励:「生きていたのだという証明書」
   新免 貢(しんめん・みつぐ)先生
宮城学院大学一般教育学部教授・宗教センター長
全国大学チャプレン会会長

次回の大学礼拝は、2018年度秋期キリスト教教育強調週間として行います。
年に二度の強調週間ですので、学生、教職員のみなさん、積極的にご出席ください。
また、礼拝後に茶話会もありますので、講師との交流の機会ですから、併せてご出
席ください。お待ちしています。

【茶話会の案内】
礼拝後に黒澤記念講堂2階集会室で茶話会を行います。講師の新免先生との交流の機会です。
学生、教職員のみなさん、ぜひご出席ください。

【講師からのメッセージ】
 「僕はバカじゃない・・・『障害』は僕の中にあるのではなく、僕の外、社会にあります」。こう語るのは発達障害の青年です。人間存在を「発達」という狭い枠の中に押し込めることに無理があります。「発達」は結果であって、目的ではないからです。今を超えて力を伸ばすイメージの「発達」という目標が設定されると、「発達」の枠内にはまらない存在との関係を構築できません。また、ある中学生は発達障害をからかわれ、「暴力を受けるべき存在」と感じさせられ、机の上に「差別はやめろ」とメモを書き残して自死しました。これは人間存在をモノとして価値づける「人づくり革命」の一断面です。自分自身の人生も他の人の人生も肯定される良い言葉を紡ぎ出し、良識あるコモン・センスを磨きましょう。

【講師紹介】新免 貢(しんめん・みつぐ)先生
 宮城学院大学一般教育学部教授、宗教センター長、全国大学チャプレン会会長。1953年沖縄生まれ。新免先生のご専門は新約聖書学・古代キリスト教文学(使徒的教父、新約聖書外典)・グノーシス研究(古代コプト語ナグ・ハマディ文書)ですが、狭義の専門に留まることのない該博な知識と鋭い感性によって、現代世界の多様な問題や課題に取り組まれています。
 著書に『この男は罪びとたちを迎えて一緒に食事をしている』(共著、関西神学塾)、『滅亡の予感と虚無をいかに生きるのか――聖書に問う』(共著、新教出版社)、訳書にR・ハイリゲンタール『イエスの実像を求めて』(教文館)、D・ガスリ『ガラテヤの信徒への手紙』(日本キリスト教団出版局)、K・L・キング『マグダラのマリアによる福音書』(共訳、河出書房新社)、E・ペイゲルス、K・L・キング『『ユダ福音書』の謎を解く』(共訳、河出書房新社)ほか多数がある。また、これ以外にも論文等多数。
《先生より一言》現代の諸状況を初期キリスト教思想に文献学的に接合させることにより、キリスト教の再構築を果敢に試みる神出鬼没の類まれな行動派ストリート系研究者。「キリスト教というジャケット」は似合わず、今やキリスト教界では「絶滅危惧種」扱い。治癒されえない「イエス感染症」に罹患。生き方が下手な「ダメ人間仲間」(Dame Ningen Assoociates)のDNAを持つ一人。


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