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2015年度前学期礼拝出席回数の掲示

掲載日:2015.06.23

お知らせ

学生各位

現時点の礼拝出席状況(5回以下の出席者)について、6月30日(火)の礼拝終了後に掲示します。

日時:6月30日(火) 礼拝終了後~17時まで

場所:黒澤記念講堂1階ロビー

2015年6月24日 キリスト教学担当教員 小林昭博、髙橋優子


2015年6月30日の大学礼拝の案内

掲載日:2015.06.23

次回の大学礼拝は、キリスト教学担当教員である高橋優子先生(獣医学類獣医倫理学研究室准教授)に奨励をご担当いただきます。

日時:2015年6月30日(火)10時40分

場所:黒澤記念講堂

聖書:コリントの信徒への手紙一   13 章 2-3 節

奨励:「『DEATH NOTE』とキリスト教」高橋優子

讃美歌:讃美歌 461 番(主われを愛す)


    讃美歌 546 番(聖なるかな)

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

【コラム】(週報より)

 「愛と勇気だけが友達さ」というフレーズが「アンパンマンのマーチ」に出てきます。この部分を聞いて「アンパンマンってボッチなの?」と思 う人もいるようです。でもこの歌の詞を作った『アンパンマン』の作者や なせたかし氏によると、そういう意味ではないのです。「愛と勇気」は「愛 と正義を行う勇気」と言い換えた方がいいかもしれません。やなせ氏によ ると、正義とは、自分が傷つかずに行うことができないことです。アンパ ンマンは空腹な人たちのために自分の顔を差し出します。初期のアンパン マンの絵本を読むと、自分の頭を全部人に食べさせてしまったアンパンマ ンが頭なしで空を飛んでいくシュールな絵が出てきます。そして、やなせ 氏は、正義は他者を傷つけないで、自分だけが傷つくことだといいます。 他の人が傷つかないために、自分が傷つくことを許容する、というのが正 確でしょうか。このアンパンマンの孤独な「愛と正義」のあり方がイエス・ キリストの十字架における「愛と正義」の性質に通じるため、やなせ氏は しばしばキリスト教徒だと思われました(実際には違うそうですが)。他者 のために自分だけが傷つくという割に合わない行為、それが正義の行いで す。他者だけを傷つける行為はどのように言い繕っても、本当の「正義」 ではないのです。本来「愛と正義」はセットだからです。


2015年6月23日の大学礼拝の案内

掲載日:2015.06.17

次回の大学礼拝は、キリスト教学担当教員である小林昭博先生(循環農学類キリスト教応用倫理学研究室准教授)に奨励をご担当いただきます。

日時:2015年6月23日(火)10時40分

場所:黒澤記念講堂

聖書:マルコによる福音書 14 章 32−42 節

奨励:「死ぬほどの悲しみ」小林昭博

讃美歌:讃美歌21 520 番(真実に清く生きたい)


    讃美歌第二編  157 番(この世のなみかぜさわぎ)

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

なお、報告の時間を使って、本学の「ハラスメント対策規程」と「ハラスメント防止ガイドライン」について説明します。

【奨励】「死ぬほどの悲しみ」(週報より)

 ゲツセマネの園でイエスは「驚き、ひどく悩み始め」ます。新共同訳では「ひどく恐れてもだえ始め」と訳されていますが、原文は「驚き、苦悩し始め」です。死の恐怖よりも、「なぜ神は自分を助けてくれないのか」「どうして神はこのような運命に自分を引き渡すのか」にイエスは「驚き」、そして「苦悩」しているのです。イエスは「わたしの魂は死ぬほどひどく悲しい」と漏らします。 原文では「わたし」ではなく、「わたしの魂」となっています。「魂」(psychê) は「生命」をも意味しますので、「生命」と「死」がコントラストを作り、またイエスの「死ぬほどの悲しみ」が「魂」という人間の心奥をも捕らえる、いかに深いものであるのかを伝えているのかもしれません。

イエスは少し離れて独りで祈ります。祈りの内容はフィクションですが、死の運命から逃れたいとの祈りには真実味があります。「ここに留まり、目を覚 ましているように」とイエスに懇願されたにもかかわらず、弟子たちが居眠りしていたのは史実です。テクストは弟子が眠り呆け、しかも祈っても神は答えてくれないことを伝えます。「神を愛し、人を愛し」と語ったイエスが、「神に棄てられ、人に棄てられる」のです。こんなに頑張ってきたのにと不条理を嘆いても、イエスを待ち受けていたのは死を目前にした孤独でしかありませんでした。「わたしの魂は死ぬほどひどく悲しい」と漏らしても、人も神も応答してはくれない。孤独がイエスを飲み込んでしまったのです。

本学の学生と教職員にも「死ぬほどの悲しみ」を抱える人がいるはずです(報 告で対策の案内をする「ハラスメント」は正にそれに当たります)。わたしたちが眠り呆けてそのサインに気づいていないだけかもしれないのです。イエス のように言葉にできなくても、独りで抱えずにサインを出してください。そし て、そのサインを見逃すことのない酪農学園大学でありたいと切に願います。


2015年6月16日の大学礼拝の案内

掲載日:2015.06.11

次回の大学礼拝は、5月1日に着任した新任のキリスト教学担当教員である高橋優子先生(獣医学類獣医倫理学研究室准教授)に奨励をご担当いただきます。

専攻は「旧約聖書学」と「宗教社会学」と少々お堅いのですが、アニメ等のサブカルチュアにも詳しく、サブカルチュアを宗教社会学的に研究してもいますので、『魔法少女まどか☆マギカ』を知っている学生はもちろんのこと、「??」が並んでいる教職員のみなさんも、ぜひご出席いただければと思います。

日時:2015年6月16日(火)10時40分

場所:黒澤記念講堂

聖書:コヘレトの言葉 7 章 15-17 節

奨励:「『魔法少女まどか☆マギカ』と聖書」高橋優子

讃美歌:讃美歌 30 番(あさかぜしずかにふきて)

讃美歌 539 番(あめつちこぞりて)

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。


2015年6月9日の大学礼拝の案内

掲載日:2015.06.04

次回の大学礼拝は、本学卒業生の三浦先生に奨励をご担当いただきます。

日時:2015年6月9日(火)10時40分

場所:黒澤記念講堂

聖書:使徒言行録9 章 20-22 節

奨励:「異文化に学ぶ」三浦輝男(インド・サンヒッギンボトム農工大学教授)

讃美歌:讃美歌21 403 番(聞けよ、愛と真理の)

讃美歌 541 番(父、み子、みたまの)

 

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。


 

【三浦先生との昼食会】

礼拝後に「三浦先生との昼食会」(アジア酪農交流会とキリスト教委員会 の共催)を行います。

場所は中央館 8F 会議室です。各自 お弁当などを持ってお集まりください。学生の参加も大歓迎です。

三浦先生は、本学の卒業生であり、現在はインドの大学で農業指導者の育成に尽力なさっておられま

す。海外の活動に興味のある学生、アジアの農業に関心のある学生はぜひご参加ください。


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